お金の管理

2023年5月の積立投資の運用結果

こんにちは!

今回は2023年5月の積立投資の運用成績の報告をしていきます。

この記事を最後まで見れば

  • 5月はしっかりと成長した1ヶ月となった
  • 2ヶ月でどのくらい資産が増えたのかが分かる
  • 初心者はこれで1度現金化しても大丈夫!

ってことが分かります♪

5月はしっかりと成長した1ヶ月となった

こちらは私が積立投資として購入しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の投資信託の画像です。

折れ線グラフを見ると、縦軸がパフェーマンス(基準価格)、横軸が期間(時間の経過)が分かります。5月中旬ごろまで下落していましたが、後半にかけてパフォーマンスが上がってきているのが分かります。

基準価格は毎日変動します。ざっくりと説明するとこの基準価格が上がることで私たちが積立投資したお金が増える仕組みが投資信託です。

2ヶ月でどのくらい積立投資が増えたのかが分かる

結論から書きますが今月も順調に増えました。

4月に63,333円で投資信託を購入し運用した結果、5月1日には64,173円(月利1.33%増)になっていたところ、今月も先月同様の金額(63,333円)を更に追加して積立投資を続けた結果、5月末の時点で134,480円(月利約5.9%増)になっていました。金額ベースだと+7,345円の増です。

これが銀行の貯金だと63,333円の残高に今月分の貯金として追加で63,333円を入金したところ126,666円になるのが普通で一般的です。

投資信託というものを積立投資や積立貯金と考え方を変えるだけ、お金は不思議と増えています。(もちろん減ることもあります。)銀行口座にお金を預けるという考え方を、今後は証券口座にお金を預けるという考え方になることが大切だと思います。

証券口座にお金を預ける(入金するだけ)だけでは増えなくて、預けたお金で投資信託を買うことで「お金がお金を働かせる」ステップに入り、時間と共にお金が増えていく自動マシーンを手に入れたことになります。

どの投資信託を買うのか分からない?って方はこちらの記事を参考にして見てください。

2023年4月の積立投資の運用結果この記事では積立投資として毎月63,333円を淡々と投資信託を買い続け1ヶ月目のトータルリターンを報告します。怖いと思っていた投資信託を購入してみていかがでしたか?1ヶ月でもお金は増えるもんです。 ...

もちろん自分でGoogleで検索したり、YouTubeで検索してもらっても構いません。

つみたてNISAのお金の成長記録

4月同様に5月も63,333円分の投資信託を購入しました。

こちらはつみたてNISAで33,333円を5月2日に購入した画像になります。

4月分は投資信託の購入単価が19,383円だったので、数量が17,197口という数量を33,333円で買えたのに対して、

5月分は投資信託の購入単価が20,349円だったので、数量が16,381口という数量を33,333円で買うことになりました。

同じ33,333円で投資信託を購入しましたが、購入単価が4月よりも上がった分、5月は4月よりも少ない数量を買う流れになりました。

特別口座のお金の成長記録

特別口座では30,000円を5月10日に購入した画像になります。

4月分は投資信託の購入単価が19,445円だったので、数量が15,428口という数量を30,000円で買えたのに対して、

5月分は投資信託の購入単価が19,749円だったので、数量が15,191口という数量を30,000円で買うことになりました。

こちらも購入単価が4月よりも上がった分、5月は4月よりも少ない数量を買う流れになりました。

上の画像は特定口座、つみたてNISAそれぞれのトータルリターンが分かります。7,345円の内訳になります。

初心者はこれで1度現金化しても大丈夫!

さぁみなさん、現在7,345円増えた状況にいます。この7,345円は何もせずに得られたお金であります。(厳密には投資信託を買ったことで得られたお金です)お金の置き所が違っただけで発生したお金なので、この時点で1度現金化して134,480円を好きに使っても良いですし、このまま積立投資を継続しても構わない状態になっています!

たったの2ヶ月ですが、「投資信託を買ってみる」という行動の結果、ご褒美が得られたわけです!もちろん今回のように必ずプラスになることは保証できませんので、これから始められる方は小額から始めてみることをおすすめします!

ここで簡単に小額からおすすめする理由を説明します。

毎月10,000円を積み立てるAさんと、毎月50,000円を積み立てるBさんとで比較してみましょう。今回のように2ヶ月積み立てたとして、Aさんは20,000円、Bさんは100,000円積み立てたとすると、基準価格が5%上がっていたとするとAさんは21,000円、Bさんは105,000円となります。

上昇したケースもあれば反対に下落したケースも考えられます。基準価格が5%下がっていた場合、Aさんは19,000円、Bさんは95,000円となる可能性もあったということです。

基準価格もどのくらいの上下動があるか分からない世界なので、はじめは小額からスタートして、ある程度経験をする中で、基準価格が下がった時の自分のメンタルを観察し、損していても平常心が保てるようなら少しづつ増やしていく流れで問題ないかと思います。